吉田山の町家

Sakyo-ku, Kyoto

吉田山の町家

Address
〒606-8311 京都府京都市左京区吉田神楽岡町8-182
Access
市バス/銀閣寺道・徒歩約5分
市バス/浄土寺・徒歩約7分
Price
5,180万円

銀閣寺近くの邸宅街に裾野を広げる吉田山の中に建つ京町家。

町なかにありながら、手つかずの自然が残る吉田山は、神が鎮座する山として古来から神聖視されてきた、景観の美しい場所。本件は、その吉田山の東側斜面の中腹にある、知る人ぞ知る邸宅群の中の1軒だ。

品格を漂わせるこの瀟洒な邸宅群は、大正~昭和初期頃に数寄者「谷川 茂二郎」氏が手掛けたもの。当時、吉田山の麓にあった京都帝国代の教官に向けて造られたと言われる高級住宅で、苔むした石の階段と石垣に包まれた町並みは、山の斜面を利用したひな壇上になっており、全ての家から大文字が望めるよう設計されている。

全部で20区画ほどあるこれらの邸宅は、景観保存に理解のある地元の方たちによって守り受け継がれてきたもので、出格子と青銅色の屋根が山の緑に紛れて連なる様子は、俗界を離れた桃源郷のように幻想的だ。

数寄者が手掛けた建物らしく、室内には華美な装飾は一切見受けられない。上質な材と、綿密に計算された手仕事、そして優れたデザイン性が思わず息をのむほど美しい空間を作り上げている。

2階からは大文字を、1階からは広い自庭を、玄関を出れば木漏れ日が降り注ぎまるで大自然の中に暮らしているかのような、深い静寂と清々しさを感じさせてくれる。

山頂には、市内を一望するcafeがあり、山の麓には吉田神社、宗忠神社、素敵な飲食店も多数。少し歩けば、桜や蛍が楽しめる哲学の道や銀閣寺もあり、豊かに暮らせる環境が整っている。また、本件建物は、邸宅群の中でも麓に近い場所にあり、日々の生活に便利なことも嬉しい点。

自然に囲まれて暮らしを楽しみたい方、そして何より、この家と景観を気に入ってくださる方にぜひ受け継いでいただきたい特別な一軒だ。

floorplan

間取り図

map

details

建物種
京町家(中古住宅)
敷地面積
176.34㎡(約54.34坪)
建物面積
1F56.0㎡、2F48.0㎡、延104.0㎡(約31.46坪)
私道負担
なし
建物構造
木造瓦葺2階建
築年月日
不詳(家屋評価調書によると、昭和7年)
間取り
6DK+庭
接道状況
西側の幅約2.98mの私道に約12.3m面す
設備
電気、上下水道、都市ガス
用途地域
第一種低層住居専用地域
現況
空家
法令制限
風致地区第三種地域、10m高度地区、準防火
引渡し
相談
建ペイ率
40%
容積率
100%
地目
宅地
土地権利
所有権
地勢
平坦
都市計画
市街化区域
小学校
第四錦林小学校
中学校
近衛中学校
取引態様
仲介
備考
再建築の際は約12.5㎡のセットバックが必要です